給食に関する基本的な考え方「食は命なり」

 私達の身体は食べ物でできています。命あるものを毎日の食事に取り入れ、生命力あふれる食べ物を選んでいくことは、健康に過ごすための基本です

@ 「伝統の食べ物を取る・身土不二(しんどふじ)」
  先祖伝来の食べ物、日本の季節、風土にあったものを食べる

A 「季節の物を取る」
  旬の物を食べるのが一番。自然は、冬は体を温め、夏は体を冷やす食べ物を与えてくれる

B 「主食は穀物」
  国内産の穀物(玄米・麦・栗・ひえ・きび・豆類など)を取る

  ま:ま め(豆類)
  ご:ご ま
  は:わかめ(海草類)
  や:野 菜
  さ:さかな
  し:しいたけ(きのこ類)
  い:い も

C 「丸ごと食べる・一物全体(いちぶつぜんたい)」
  魚なら頭からしっぽまで、野菜は根も葉も丸ごと食べる。皮を捨てず、あく抜き、茹でこぼしせず料理する

D 「正しい食べ方」
  ご飯は左、汁は右、おかずは真ん中。腹八分目で、一口30〜60回噛むこと

E 「感謝の心でいただく」
  ありがとうの心を忘れずに「いただきます」